■リボジオ アカテガニ 可動フィギュア
発売:2019年6月予定
価格:7,344円(税込)
サイズ:全幅約140mm / 全高約73mm(甲羅までの高さ)
素材:PVC&ABS
メーカー:海洋堂
製作総指揮:松村しのぶ
原型製作:山崎太久也、大津敦哉(可動加工)
海洋堂のリボルテックを受け継いだ可動生物フィギュアシリーズ始動!
造形師たちの類稀なる観察眼で生命感あふれる躍動美を表現してきた生物系フィギュアや、リボルバージョイントを駆使したアクションフィギュアシリーズ「リボルテック」を展開してきた海洋堂。
満を持して、海洋堂イズムが息づく両者を掛け合わせた可動生物フィギュアシリーズ「リボジオ」が始動します。
昆虫・甲殻類などの節足動物をはじめ、恐竜骨格など科学好きの知的好奇心をくすぐるラインナップを予定。
立体化する対象は地球の全生命体です。
造形総指揮・松村しのぶが生み出す究極の可動生物たちをコレクションし、「時空を超えた立体型百科事典」を完成させてみてください。
陸上で体を大きく持ち上げた姿を立体化。
4対の歩脚はフィギュアとしての美しさ、安定感を保持するため非可動。
ハサミ脚は折りたたんだ状態から、前に突き出したり振り上げたりのポーズ着けが可能、もちろんハサミ自体も動きます。
カニの特徴である収納可能な目も可動で再現、動かして表情が作れます。
アカテガニのスタンダードかつ際立った色合の体色を完全再現、意外に派手な甲羅や透明感のある赤くつややかなハサミ脚の彩色も見どころです。
・実際の存在するアカテガニの約2倍!縮小ではない拡大スケールモデル
・造形・塗装ともに美しく甲羅の美しいグラデーション、腹側から足にかけての複雑な構造までシャープに成型
・可動設定は多方向に動くフル可能ではなく「ホンモノの(生物として)カニの可動域を再現」している
・はさみが開閉して腕の基部が可動する。
・しっかり飾れるディスプレイモデルとして成立するよう脚部に丈夫なABS素材を採用して成型。無可動仕様です。
【アカテガニ Chiromantes haematocheir 】
本州以南の海辺の河口や陸地などで普通に見られる中型のカニで、角張った体、大きなハサミ、横歩きとカニの一般的なイメージを体現したような種。
名のとおり真っ赤なハサミが目立つが、他に全身が淡く赤みがかったタイプもいる。
普段はほぼ陸上で活動し、人家近くや森の中などかなり水から離れた場所でも生活可能。
雑食性で、小さな生き物から動物の死骸、枯葉や果実まで何でも食べ、小さな島などでは重要な生態的地位を占めている。
幼生は海中で育ち、初夏の大潮、卵を抱えたメスが海岸に集まり、海中で体を震わせ一気に幼生を海に放つ。
発売:2019年6月予定
価格:7,344円(税込)